コロナワクチン接種の被害16件を認定
厚労省の予防接種審査分科会
厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第二部会(24日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した43件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議し、16件を認定、27件を否認した。
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請求内容は、「医療費・医療手当」が42件(認定16件)、「死亡一時金・葬祭料」が1件(認定なし)だった。
今回の審議結果を含む進達受理件数は1万3,195件。うち認定は9,031件、否認は3,528件、保留は10件となった。
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